１１月の休診日

朝・晩は、すっかり寒くなってきましたね。
すでにコタツのお世話になっている我が家では暖冬を祈るばかりです。

畑やお仕事が一段落されたら、是非歯医者にも足をお運びください。


私も逢ったことはないのですが、

平出遺跡公園

平出遺跡が栄え始めた縄文時代の人々は、我々現代人より立派な顎をしており親知らずまでしっかりと歯が生えそろい、噛んでいたそうです。
丈夫な顎が示すように、私たちよりもずっと『噛む』ということをしていた為、今より虫歯は少なかったようです。
その反面、噛む力が強いばかりに、歯茎の歯質が木こりが木を切る際入れる楔（クサビ）のように擦り減り、その露出した弱い歯質や神経からの虫歯が多かったようです。

これが弥生時代、いわゆる農耕が始まると噛む力は次第に弱くなり
虫歯は縄文時代より２倍以上に増えているそうです。
虫歯もさることながら、柔らかい食生活になるに従って歯周病も増加し
歯茎の下がった間（歯間）からの虫歯が増加していったそうです。



１１月は３１日(月)を休診日とさせていただきますが、
他は、土曜の午後と日曜・祝日をのぞき平常通り診療させていただきます。
また、１１月２２日（日）は休日当番医の為午前中の診療を行っております。




10月24・25日に行われた『そば切りものがたり』





『ひすいそば』が振舞われました